いじめ

イジメの加害者に我が子が!親の対応はどうするべき?

いじめ問題というのはとても

深刻な問題です。

誰でもいじめられる可能性はありますし

誰でもいじめの加害者になる可能性もあります。

うちの子に限ってそんなことはない!

なんてことを思うかもしれませんが、

自分の子供もいついじめの加害者に

なるのかはわかりません。

そこで今回は、自分の子供が

いじめの加害者になった時の

親の対応を紹介していきます!

正直ここの対応が間違ってしまうと

裁判沙汰にもなる可能性があります。

子供同士の事なんでといって、

軽視するのはとても危険ですよ!

いじめの加害者の親の対応で大切な事は?

親である人に理解してもらいたいのは

いじめ問題は「命」に関わるもの。

という事を理解しておきましょう。

さらにいじめ被害者は成長してからも

心に大きな傷を残している可能性が

大きいのです。

こちらの記事に詳しくどのような

傷が残るのかを書いています。

いじめのトラウマや後遺症が酷い!社会や就職にも悪影響が!

これが分かっていれば

軽率な行動は取れないはずです。

つまりまずしなければ親の対応は

いじめた事に対して真摯に対応する

という事なのです。

子供の事だから当人に任せる

学校に解決を任せる。

なんて他人任せにしてはいけません。

いじめというのは被害者はもちろん

加害者にも爪痕を残します。

こちらの記事に詳しく書いていますが、

イジメの加害者のその後や現在はどうなってる?普通に生きているの?

実はいじめ加害者も苦労するのです。

ですのでもしいじめ問題が発覚したら

いじめ被害者に誠意をもって対応する。

さらには自分の子供にはどれだけ

酷いことをしたかを

教えてあげましょう。

それが親の役目というものですよ。

ではどのような対応を具体的に

すればいいかを紹介します。

いじめの被害者に謝る

人間悪いことをすると謝る。

というのは当たり前ですよね?

子供というのはいじめに対して

楽しいからしている。

なんて思っている可能性もあります。

そんなことはしてはいけない。

というのを分からせてあげる意味でも

親であるあなたも謝りましょう。

もしここで雑な対応を取ってしまうと

あなたの子供が、いじめに対して

楽観的になります。

そのような子供は成長して社会に出ると

ただただ苦労してしまいます。

ですのでここで考え方を変えるためにも

あなたが謝っているの見せることで

いじめはダメなんだ!

と教えることが出来ますよ。

学校に報告する

当人同士で解決が出来ればいいのですが

表面的に解決したように見えても、

再発してしまう可能性があります。

ですので被害者側の親御さんと

共に学校に相談するのもいいでしょう。

学校に話しておくことで担任の先生や

大人がちゃんと見てくれるようになります。

あなたの子供のためにもちゃんと

再発防止を手伝いましょう。

自分の子供と真剣に向き合う

いじめ問題は大きな問題ですが、

あなたの子供にも真剣に

話を聞いてあげましょう!

なぜそんなことをしたのか?

いじめられた方はどう思うか?

というのをちゃんと子供が理解できるまで

真剣に話し合ってあげましょう。

決して頭ごなしで怒ったり、

見捨てることはしてはいけませんよ!

なぜ真摯に謝るべきなのか

もしかしたらここまで読んでくれた人も

なんでこんなに謝らないけないの?

と思っている人がいるかもしれません。

しかし、ここで早めに謝っておくのが

一番賢い方法なのです。

ではもし、あなたの対応が間違って、

大事になってしまうとどのような

事が起きるのかを紹介していきます。

裁判を起こされる

いじめ問題というのは、

犯罪行為も含まれることが多いのです。

という事はそれに対して裁判を起こされる

可能性も全然あるのです。

いじめの裁判の相手は学校や市に

なることが多いのですが、

いじめの加害者の親にも責任がある!

として500万の慰謝料をいじめ被害者に

支払ったという判例もあるのです。

自分の子供が復讐に合う

いじめられた方というのは、

一生心に傷を負っています。

という事は、その分いじめた方に

恨みや怨念がたまっているのです。

それをあなたの子供に向けられたら、、

ぞっとしますよね?

さらには

そんな対応をした親のあなたにも、、

という事も実際過去にはありました。

ですので出来るだけいじめの再発を

防ぐようにしてまずは許してもらいましょう。

あなたの子供がいじめられる

いじめというのは些細なことで

いじめの加害者から被害者

いつでも変わるのです。

もしあなたの対応が間違って

いじめの被害が深刻になると、

逆にあなたの子供が同じ目に合う

可能性が高くなります。

これは普通の社会ではありえないですが

学校という狭い空間の中でだけ

起きる現象なのです。

あなたの居場所がなくなる

公立小中学校の場合住んでいる

地元に通っていますよね?

そこであの人の子供がいじめていた。。

親の対応が酷かった。

なんて噂が回ってしまいます。

あなたも経験あると思いますが、

噂というのはどこから回るかわかりません。

そうなってしまうと、

普通に買い物なんかも行きづらくなるし

その噂が原因であなたの子供が、、

いじめられる原因

にもなり得てしまうのです。

最後に

今回は自分の子供がいじめの加害者に

なった場合の対応について

紹介してきました。

大切な事は被害者に

誠心誠意謝ることです!

それが出来れば謝り方等は

気にしなくても大丈夫ですから、

ちゃんと対応していきましょうね。