いじめ

不登校の子供の親が疲れた時にするべき対処法や行動は?

家に不登校の子供がいると

親というのはとても心配になり

普通に育てる以上に気を使います。

そんな生活を続けていると

親であるあなたも疲れてしまいますよね?

そんな疲れてしまった時に、

どうすればいいのかを紹介

して行こうと思います!

不登校に親の疲れた顔はNG

不登校の子供と言うのは見る対象が

親しか基本ありません。

不登校の子供も親には

迷惑をかけたくない!

というのは子供ながらに思っています。

しかし、何かしらの原因で親である

あなたしか頼ることがない、、

という板挟みの状態なのです。

そんな時に親である

あなたの疲れた顔を見ると

ごめんなさい、、

と余計に落ち込んでしまい、

もっと学校にも行きづらくなるのです。

しかし、あなたも人間ですから、

疲れてしまいます!

ですので疲れた時の息抜きの方法や

対処法というのはとても大切なのです。

疲れた時に親が出来る対処法は?

では、どのようにしていけばいいかを

紹介していこうと思います。

色々紹介していきますので、

自分に合ったものを選んでくださいね!

不登校の子供にカウンセリングを!

不登校の子供に付き合ってずっと、

気を使っているのはしんどいですよね?

しかし不登校をしている子供というのは

出来るだけ他人と話しをした方がいいと

言うのは常識です!

親であるあなたが話しかけるよりも

他人と出来るだけ話す機会を

作ってあげましょう。

そこでおすすめしたいのが

不登校専門のカウンセリングです。

こちらの方では、不登校専門という事で

カウンセリングの先生が自宅に

来てくれて診察をしてくれます。

ですので引きこもっている子供でも

対応していただけますので、

大変便利なのです。

そしてカウンセリングの先生が

来てくれているという事は

その間にはあなたは何も考えなくて

自分の好きな事をする時間にしましょう。

同じ悩みの人と会話をする

不登校の人数は、

小・中学校における長期欠席者数は207,006人(前年度194,898人)。このうち,不登校児童生徒数は 134,398人(前年度125,991人)であり,不登校児童生徒の割合は1.4%(前年度1.3%)。

高等学校における長期欠席者数は79,425人(前年度79,357人)。このうち,不登校生徒数は48,579人(前年度 49,563人)であり,不登校生徒の割合は1.5%(前年度1.5%)。

出典元 教育委員会

こんなにたくさんいます!

これだけの不登校の人数がいれば

それと同じ人数の不登校の子供の親

がいるのです!

もしかしたらあなた自身も自分の周りや

友達の誰にも相談できていないのでは

ないでしょうか?

そんな悩みを両親だけで抱えていると

どうしても心が疲れてしまいます。

ですのでまずは気軽に

ネットなどで悩みを

告白してみればどうでしょうか??

今はネットは日本中や世界中と

繋がれますので

不登校の親のコミュニティ

も存在しますので仲間を作りましょう!

不登校の原因を追究して学校に行かせる

不登校の子供に直接

なぜ学校に行かないの?

なんて聞くのは酷なので難しいです。

しかし、不登校の子供には必ず

学校に行けない理由!

というのが存在しています。

最初に紹介したカウンセリングで

原因を聞きだすことが一番

手っ取り早いですね!

正直親であるあなたが一番

聞き取りにくいと思いますので

そこは他人に任せてしまいましょう!

そして原因が分かれば、それを

解消してあげましょう!

いじめが原因なら転校

心の病が原因ならカウンセリング

なんていうのをしてしまえば

不登校は解消されます。

しかし、これは不登校になって

2週間以内に出来ないといけないので

結構時間が大切だったりします。

子供同じ趣味を持つ

一度でいいので子供と同じ趣味を

持ってみるというのも

とても大切な事になります!

もしあなたが、子供がしている事が

楽しいと感じることが出来れば

話も合って会話も弾みます。

そうゆう何気ない会話

不登校の子供には難しいんです。

まずは普通の会話が出来るように

親であるあなたで練習させましょう。

もちろん無理にではなくあくまで

あなたが楽しいと思うことを

合わせてやってみましょう!

子供と何かの体験教室に

不登校の子供は引きこもりがちに

なってしまいますので、

性格や思考が固まってしまいます。

それでは気も紛れないですし、

これから先の生活も見えてしまいます。

しかし、これまでしたことのない

体験をすることで新しい事に

興味を示すかもしれません!

そうなれば

学校に行く原動力になりますし

あなたの疲れも飛びます。

自分を大切にする

不登校の子供がいると何よりも

子供が1番!

という感覚になりますよね?

しかし、あなた自身も絶対

大切にしてください!

自分を大切にすることで

ストレスも少なくなりますし

子供も安心します。

簡単にいうと

いい意味で気を使い過ぎない

というう感覚でいましょう。

疲れないための対策は

疲れた時の対処法を紹介してきましたが

次は出来るだけ疲れないため

対策を紹介していこうと思います!

子供の行動に一喜一憂しない

子供というのは親のあなたを

とても見ています。

  • 1日だけ学校に行く
  • 気まぐれで話す
  • 普通の会話が出来た
  • 外に買い物に出かけた

というのはとても嬉しい行動ですが

1日で終わる可能性が高いです。

それに喜んでいたらまた普通の

不登校の生活に戻った時に

がっかりしてしまいますよね?

そうゆうのも子供には伝わって

しまいますので気を付けましょう。

出来るだけ冷静沈着に

先ほどと同じような事になりますが

不登校の子供はとても不安定です。

内弁慶になってあなたに暴言を

吐いたりもしてしまうでしょう。

そんな時に苛ついていたら

これから先辛くなってしまいます。

ですので出来るだけ冷静

対処してあげましょう。

もしあなたが喧嘩腰で話してしまうと

売り言葉に買い言葉で

余計に関係が悪化してしまいます。

最後に

今回は親である疲れた時に

出来ることを紹介してきました。

しかし、不登校の子供についての

将来がやはり心配ですよね?

こちらに統計学的に不登校の

子供はどうなるかの記事になります。

不登校の子供の将来はどうなる?小学生、中学、高校でなればニートに?

上記の記事のようにならないために

こちらの記事を参考にして、、

不登校に子供がなった時に親が出来る対処法は?

不登校を出来るだけ早く

解消してあげましょう!